国際ボランティア

015年4月、ネパールでマグニチュード7.8の強い地震が発生しました。当医院児童医学部児童胃腸科の呉子聰主任と陽明大学医学部長の陳維熊医師は、国際協力発展基金会の求めに応じ、それぞれ医療チームを結成して被災地に赴き、医療活動と被災者の衛生・健康・栄養維持を担当しました。当医院からは皮膚科の張雲亭主任.....(更多)

軍退役将兵輔導委員会（＝輔導会）の方針に基づき、政府の「泰北孤軍（注：第二次国共内戦時にタイ北部に展開し、そのまま現地に残留した国民党軍）」の元兵士およびその末裔に対する保護政策実行のため、当医院は医療技術チームをタイ北部のチェンマイ・チェンライに派遣し、義肢を新たに制作、また無料の医療奉仕を行ない.....(更多)

010年1月、当医院は「台北・台中・高雄栄民総医院医療ハイチ大地震救援準備会」を開催し、内科医3名・小児科医1名・看護士6名の志願者が、被災後の中長期医療救護活動と再建活動への準備を行ないました。同年2月5日、看護部の張靜湘看護士が当医院を代表して国際協力発展基金会によるハイチ援助医療団に参加しまし.....(更多)

国大陸四川省で2008年5月12日14時28分にマグニチュード8の地震が発生し、中でも四川省北川県地区での被災状況は最も深刻でした。当医院は直ちに緊急救援体制を発動し、5月15日から8月7日の間、計3回にわたり、救援医療団を組織して四川省安県秀水鎮および北川県陳家壩等の地域に赴いて現地で医療活動を行.....(更多)

団法人国際協力発展基金会の「行動医療団」に当医院の李建賢副院長（兼陽明大学医学部長＝当時）率いる医療チームが参加し、パプアニューギニアでボランティア医療活動を行ないました。この医療奉仕チームの顕著な貢献が認められ、外交部・衛生署および国際協力発展基金会から「行動医療台灣心、点亮生命世界情」と銘打たれ.....(更多)

978年10月、当医院の鄒濟勳院長（当時）とサウジアラビア王国の新ジッダ病院の院長と10年間の医療協力契約を締結し、医療スタッフを同病院に派遣して、内科・歯科の外来とICU病棟・整形外（産）科病棟・乳児室などを開設、10年間にのべ50名を超える医師と200名の看護スタッフなどを派遣しました。契約終了.....(更多)

トナム戦争の時代、我が国政府はベトナム側の要請により援助を行なっていました。国軍退役将兵輔導委員会（＝輔導会）の趙聚鈺主任委員は鄒濟勳院長（当時）に対し、医療隊を組織してサイゴン(現：ホーチミン)の「児童障害病院」に援助隊を派遣するよう指示、当医院整形外科の主治医師（当時）の施天岳・洪文棟・羅惠熙の.....(更多)